こんにちは、mihoです。
今日は、私の地元広島(広島市)の地名の由来についてジャンル別に紹介します✨
🔶歴史・文化が色濃い地名
・紙屋町(かみやちょう)
江戸時代に紙問屋が多く集まっていたことから命名。今では広島の中心街。
・八丁堀(はっちょうぼり)
城下町の堀の長さが「八丁(約870m)」だったことに由来。東京にも同名地があるが、広島の八丁堀は商業の中心。
・十日市町(とうかいちまち)
毎月10日に市が立っていたことから。市の歴史を感じる地名。
・薬研堀(やげんぼり)
「薬研」=漢方薬を砕く道具。昔、薬屋が多かったことに由来
・上幟町(かみのぼりちょう)
「幟(のぼり)」=戦国時代の旗印。武家屋敷が多かった地域
🔷水辺・地形由来の地名
・江波(えば)
潮の流れや波に由来する説あり。漁業が盛んだった地域で、今も港町の雰囲気が残る。
・舟入(ふないり)
舟が入る港だったことから。川沿いの町で、地名がそのまま地形を表している。
・猿猴橋町(えんこうばしちょう)
「猿猴川」に架かる橋に由来。猿猴とは中国の伝説上の生き物で、川の名前にもなっている。
🔶読み方が難しい・ユニークな地名
・胡町(えびすちょう)
「胡」は古代中国の異民族を指す字。広島では「えびす」と読ませるのがユニーク。
・楠那町(くすなちょう)
「楠(くすのき)」+「那(な)」で、古代語的な響き。地名の由来は諸説あり。
・黄金山町(おうごんざんちょう)
黄金に輝く山という名の通り、夕日に照らされると本当に金色に見えることも。地元では夜景スポットとしても人気。
️🔷町の記憶が残る地名
・基町(もとまち)
広島城の城下町としての“基盤”だったことから。戦後は復興住宅地としても知られる。
・白島(はくしま)
太田川の中洲に位置していたことから「島」の名がついた。白島九軒町など、細かい町名も残る。
・吉島(よしじま)
「吉」=縁起の良い、「島」=川に囲まれた地形。現在は住宅地として人気。
・銀山町(かなやまちょう)
江戸時代に銀山があったことから命名。現在は繁華街
地名の由来って面白いですよね🎵
みなさんも、ぜひぜひ地元の地名の由来を調べてみてください😆
☆今日のお誕生日☆
9月11日(木)のお誕生日はおひとりです
* * * * *
りささんへ
お誕生日おめでとうございます♪
この1年が素敵な1年になりますように!
From ryouko