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25th 人の力を、地元の力に。

ききみる日記

写真力は人間力でした。

こんにちは。kakukakuです。

三次市の奥田元宋・小由女美術館で開催されている、

「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」

を観に行って来ました。

ある雑誌のインタビューで、この展覧会のことを

「誰が来ても楽しめる、国民的写真展ですよ」

と篠山さん自身が語られていましたが、まさにその通り。

巨大なポートレイトで埋め尽くされた会場では、

ざまざまな年代の方が、それぞれの眼差しで、

人間力にあふれた写真と向き合っておられました。

展示は5つのセクションで構成されていて、

第1会場から順路通りに鑑賞できるよう、受付で案内図を渡されます。

まず目に飛び込んできたのは、

「GOD(鬼籍に入られた人々)」のポートレイトです。

そこから「STAR(すべての人々に知られる有名人)」、

「SPECTACLE(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)」と続いて、

第2会場の「BODY(裸の肉体—美とエロスと闘い)」へ。

「SPECTACLE」のセクションでは、歌舞伎とディズニーランドという、

2つの夢の世界が私たちを迎えてくれます。

この競演にワクワクして、しばらくその場を動けませんでした。

そして、最後の第3会場では、

「ACCIDENTS(2011年3月11日—東日本大震災で被災された人々の肖像)」

と向き合うことになります。

*     *     *

それぞれの会場で、壁一面に引き伸ばされた迫力あるポートレイトは、

写真集で見たことがあるそれらとは、別物のように感じられました。

美術館という空間の持つチカラが、

写真力をさらに強めているのかもしれませんね。

*     *     *

「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」は、

中国横断自動車道・尾道松江線の三次—松江間開通を記念して、

4月14日まで開催されています。

みなさんもお出かけになってみませんか。