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ききみる日記

広島職人博覧会

こんにちは。kakukakuです。

手仕事の繊細さや温もりが伝わるものは、

見ているだけでもココロがほんわりしてきますね。

広島を拠点に活動されている職人さん、作家さんの作品展が、

広島市の旧日本銀行広島支店で開催されています。

題して「広島職人博覧会」。

どんなものが展示されているのか、

ワクワクしながら行ってきました。

古布を使った「つまみ細工」の花簪(はなかんざし)。

この布は白無垢だそうです。

自然の花と同じように、花びらが一枚一枚微妙に違っています。

うさぎの飾りがチャーミングですね。

姉妹で髪飾りを中心に制作されている「小鞠ヤ」さんの作品です。

ベビー用の木の器セットです。

小さな手にもなじみそうな、スプーンとフォークがかわいいですね。

作者の斎藤正明さんは、地元広島の山の樹を彫り込んで、

暮らしの道具を手づくりされているそうです。

オーダーメイドのランドセルもありました。

「革個者(かわこもの)NATURAL MIND」さんの作品です。

会場に来ていた3歳くらいの男の子が、

このランドセルをじぃーっと見ていました。

なにかココロひかれるものがあったのでしょうね。

まだまだたくさん魅力的なものがあったのですが、

紹介しきれなくて申し訳ありません。

「広島職人博覧会」の会期は10月24日(木)までです。

みなさんもお出かけになってみませんか。