2016年11月20日 – 日本コンコードシステム

こんにちは。kakukakuです。

みなさん、映画はお好きですか？
11月11日から3日間にわたって広島市内で開催された、
「広島国際映画祭」の最終日を観に行くことができました。

この日は、長崎の原爆をテーマにした山田洋次監督の映画
「母と暮せば」の上映後に、主演の吉永小百合さんが壇上に。
撮影のエピソードや広島への思いなどを語ってくださいました。
笑顔も、言葉も、歩く姿も美しくて、
満員の会場には幸せな空気が流れていたようでした。
上映された「母と暮せば」は、昨年公開された劇場版ではなく、
映像を説明するナレーションや字幕が入ったバリアフリー上映版で、
映画の楽しみ方はいろいろあることを教えてもらった気がします。

そして、今年の映画祭のラストを飾ったのは、
戦中戦後の広島市と呉市を舞台にしたアニメーション映画
「この世界の片隅に」でした。
この映画については、以前、このブログでも紹介したのですが、
上映後、広島市出身の漫画家こうの史代さん（原作者）と、
片渕須直監督のお話が聞けたのは、とってもうれしかったです。

広島国際映画祭2016のヒロシマ平和映画賞を受賞した
「この世界の片隅に」は、全国で劇場公開がはじまっています。
一人でも多くの方に観ていただきたい映画なので、
みなさんもぜひ、お近くの映画館でご覧になりませんか。

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☆今日のお誕生日☆