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ききみる日記

初夏の風物詩

こんにちはemiです。
先週末、日南町へホタルを見に行きました。
 
ホタルといえば初夏の雨上がり、月灯りが雲で隠れている時に
水の綺麗な川のほとりで繊細な光を放つゲンジボタルが有名ですが、
日南町の福万来(ふくまき)では、ゲンジボタルと、山に生息するヒメボタルを同時に見ることが出来るのです。
しかも数がハンパじゃない!!と聞いて今年初めて訪れました♪
 
米子から車でおよそ1時間。
道の駅にちなん日野川の郷に車を停め、無料で出ているシャトルバス
(行った日は見頃の週末、バスはなんと5分おきに出ていました!)に乗り15分。
ここからは歩いて1キロほどホタルを楽しみます。
 
この日はなんと、雨上がり、月も雲に隠れて絶好のホタル日和。
バスを降りるとすぐに道を挟んで右手にヒメボタル、左手にゲンジボタルが
鮮やかな光でお出迎えしてくれました。
 
もちろんここでも感動したのですが、
なんと奥にある鑑賞道を入ると驚きのヒメボタルの大点灯!!
 
人工の光とは全く違う美しい夏の自然イルミネーションでした。
ヒメボタルはカメラのフラッシュのような光を短く放ちます。
数も聞いていた通りハンパじゃない。
 

(写真は頂いたパンフレットより)
 
携帯の灯りや懐中電灯などは使用が禁止されているのでしっっかり目に焼き付けて帰りました♪
 
日南町のボランティアの皆さんが一生懸命守って下さっている綺麗な自然光。
これから先もずっと見れるように感謝を込めて募金をして帰路に着きました。
 
皆さんもぜひ1年に一度の灯りを楽しんではいかがでしょうか。
 
行かれる方はくれぐれも携帯電話や懐中電灯など出さないように!!
それから長袖長ズボン、スニーカーで(*^^*)