こんにちは。kakukakuです。

今年のアート鑑賞始めは、

ひろしま美術館で開催中の「ルドゥーテのバラ」展から。

ボタニカルアート（植物画）の巨匠、

ピエール=ジョセフ・ルドゥーテが描いたバラの植物図鑑、

「バラ図譜」の全作品を観ることができる展覧会です。

ルドゥーテは、マリー・アントワネットやナポレオンの時代に、

フランスで宮廷画家として活躍した人物です。

なかでも、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌは、

その才能にほれこんで、友人として接していたとか。

本展覧会の「バラ図譜」を制作するきっかけも、

バラを愛したジョセフィーヌを元気づけるためだったそうです。

残念ながら、彼女は完成を見ずにこの世を去りましたが、

ルドゥーテは8年近い歳月をかけ、169点ものバラを描きあげました。

シルクのような花びらの一枚一枚、

小さなトゲまで一つ一つ緻密に描かれているのに、とっても優雅。

まるで花の肖像画を見ているようです。

セロリやレタスのような葉っぱを持つ品種など、

初めて見るバラもたくさんありました。

会場の入口で迎えてくれたのは、ほのかなバラの香り。

この日はダマスク・クラシックの香りでしたが、

ブルガリアンローズやティーローズなど、

数種類のローズオイルを交替で薫らせているそうです。

美術館のティールームには、

バラにちなんだ特別メニューがありました。

ローズヒップのお茶にバラのケーキ、

お茶に添えられたジャムもバラの香りがして、

バラづくしのティータイムです♪

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“バラのレンブラント”や“花のラファエロ”

と賞讃された植物画家「ルドゥーテのバラ」展は、

ひろしま美術館で2月11日まで開催されています。

週末には会場内で、バラの絵の装飾が施された

チェンバロのミニコンサートも開催されるそうですよ。

花の季節を待ちながら、優雅なひとときを過ごしてみませんか。

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☆今日のお誕生日☆

1月20日(日)のお誕生日はおひとりです！

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まことさんへ

お誕生日おめでとうございます！

これからも頑張って下さいね☆

From takeshi

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